【包茎手術Q&A】ほうけいは輪ゴムで治せますか

回答受付中


ほうけいは輪ゴムで治せるとネットで見ました。どうやるんすか

匿名/20代

包茎手術の基礎知識

専門家からの回答


TOP 回答者
泌尿器科看護師  佐伯優菜

包茎手術のオペナースとして10人以上のドクターの手術介助につく。包茎手術カウンセリングも行いながら、より患者に近い立場から包茎手術のリアルを発信中。オペについた患者数400人以上。



輪ゴムで剥き癖を付けると・・・



ほうけいを自力で治そうとする人が結構います。

治るか治らないかでいうと、軽度の人はもしかしたらましになるかもしれません。

輪ゴムで包茎を治すというのは、いわゆる「剥き癖」を付ける方法です。

剥けてないおちんちんの人が、亀頭を露出させたあとに輪ゴムで緩く包皮を固定し戻らないようにする方法です。

「輪ゴムなんて怖い!」

と思うかもしれませんが、巷で売られている「包茎矯正グッズ」はシリコンリングやバンドでできており、治療の原理的には輪ゴムと一緒なのです。

輪ゴム包茎矯正法(今名付けました)にはそれなりに問題があります。


①長い包皮は変わらない

包茎手術では長い包皮を切り取って短くします。こうすることで亀頭まで包皮が行かなくなり包茎が解消されるのです。

輪ゴム法では包皮を切り取ることができませんから、長さの解消はできません。


②包皮の締め付けは治せない


中等度以上の包茎の人は、たいてい包皮にしめつけがあるタイプの包茎です。

先端が狭くなっているので亀頭が通りにくく、無理やり向いて勃起すると亀頭が締め付けられてしまうことがあります。

このタイプの人も、輪ゴム包茎治療を行ってもうまくいかないどころか最悪カントン包茎になってしまいます。


あくまで軽度包茎の人が試すような方法&若い人がやるような方法だと思います。


-Q&A, 包茎手術の基礎知識