【高校生の包茎】高校生でも将来ムケる可能性があるのかをチェック！

2022 1/10

January 10, 2022

男性が「自分は包茎なんでは？」と気になるのは、高校生くらいのときではないでしょうか。

自分も友達とお風呂に入る機会があったら、こっそり自分の皮はムイておく、なんてやってました。

では実際、高校生の包茎割合はどの程度なのでしょうか？

高校入学時点では35％が真正包茎！

身体の成長には個人差がありますから、皮がムケ始めるタイミングも人によってそれぞれ。

成長が早い男性なら、小学校高学年くらいからムケ始める場合もあります。

でもほとんどの男性の場合、高校入学時点では皮を被った包茎状態でしょう。

ですので問題は「勃起したり手を使ったりすれば皮がムケるか」「何をしても皮がムケないか」の部分となります。

高校生の8割近くは手を使えば皮がムケる仮性包茎

高校生の8割が仮性包茎だと聞いた

— しょ (@__Shall) May 5, 2013

高校生の場合、あるアンケート調査によるとこのような結果があります。

・ズルムケ率は約1割

・勃起するとムケるのは約4割

・手を使えばムケるのは約4割

・何をしてもムケないのは約1割

つまり包茎ではない高校生が1割、仮性包茎が8割、真性orカントン包茎が1割、となります。

これは日本人男性全体としての包茎割合に近いもので、ちょっと仮性包茎が多いかな～、くらいのデータとなっていますね。

高校在学中に包茎が改善するケースも多い

https://twitter.com/tongar1corn/status/354943622166224896

大人と違って、高校生はまだ身体の成長する余地がある年齢です。

「高校3年間で身長が一気に30cmも伸びた」なんて人もいますよね。

実は高校入学時点、15歳～16歳くらいの男性は約35％が真性包茎、なんてデータもあるんです。

でも高校入学後に一気に身体が成長する男性が多いので、卒業時には真性包茎は約10％にまで減る、と言われています。

でも安心してはいけません。

逆に言えば、高校卒業時でも約1割の男性は真性包茎のまま、ということになるわけですね。

高校卒業時で真性包茎の場合、残念ながらその後に包茎が改善する可能性はかなり低くなる、と言わざるを得ません。

高校生の包茎が改善してムケるようになるかを知るためのチェックポイント

高校生のうちに包茎は改善するケースが多いですが、だからと言ってけっして安心ばかりもしていられません。

高校を卒業する年齢になっても包茎のままで、そのまま成人してしまう可能性もゼロではないんです。

むしろ1割が真性orカントン包茎と考えると、10人にひとりの割合ですから、かなりその割合は高いとも言えます。

油断していると、その10人にひとりのなかに自分も入ってしまうかもしれないわけですから、自分がまだ自然にムケる可能性があるのか、ないのかを知るのはかなり重要ですよね。

それでは高校生のうちに包茎が改善するのかしないのか、どういったポイントをチェックすればわかるのかを説明しましょう。

思春期が終わっているとその後包茎が改善する可能性は低い

では、包皮はいつ頃から剥けるようになるのか？

思春期の二次性徴に伴い生殖器が急激に成長することにより、包皮が剥けるようになることが多いです。
個人差はありますが、思春期を過ぎると包皮をスムーズに剥き下げることが出来る様になります。

完全に亀頭を露出出来ないと真性包茎と呼ばれます。

— うっちー🐍小児科医 (@ped_uwabami) December 3, 2019