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2010年1月アーカイブ

つい先日今年が始まったかと思いきや、あっという間に1月も下旬ですね。若い頃、人生の先輩から「30歳過ぎると一年が過ぎるのが早くなるぞ」と脅かされて、その頃は「そんな馬鹿な。一日は24時間と決まっているのだから、時間が延びたり縮んだりする筈ないではないか」と単純に思っていたものでしたが、それは事実でした。まあ、それだけ毎日が充実しているという証でしょう。

私がプロデュースしている〈ジネンカフェ〉の一年間で一番大きな企画「ジネンカフェ拡大版」まで、あと一ヶ月と迫りました。しかし、参加申し込み状況は芳しくありません。昨年の拡大版はゲストが福祉の世界では著名人だったということもあって例外だったとしても、例年に比べて厳しい状況です。この一ヶ月間でどれだけの参加申し込み者の上積みができるか...勝負です。

現在、来ている参加申し込みメールを読んでいますと、ありがたいことにジネンカフェがいかに求められているのか、よく解ります。障がいを持っていると、どうしても社会が狭くなってしまいがちです。行動範囲が限られていますから、交際する人たちも限定されてきてしまいます。そうするとどうしても視野が狭くなってしまうのです。

精神障がいをもった30代のある男性からのメールには、少し考えさせられてしまいました。その男性は現在病院のディ・ケアに通っているのですが、社会との接点がその病院しかなく、恋人も、友人もいないから、ジネンカフェが何かのチャンスになればいいと思い、参加の申し込みをしてくれたようです。恋人や友人は作ろうと思って作れるものではありませんが、多様なる人たちと出会い、交流し、繋がることによって、その人が得るものもきっとあると思っています。

このところ手がかじかむような寒さが続いています。手袋はいつでもダウンジャケットのポケットの中に入れているのですが、手袋をはめていると細かい作業(例えば切符や携帯電話をショルダーバックから取り出す作業)がしにくいですし、外したりはめたりするのも面倒なので手袋を使わずに過ごしてきたのですが、さすがに昨日は朝早くから名古屋へ出なければいけなかったのではめて自宅を出ました。

昨日は毎年恒例になっていますジネンカフェ新年会(鍋パーティー)を行いました。新年会を行うのもこれで3年目になりますが、二年目の昨年からただ単に食べたり飲んだりするだけではなく、いつものようにゲストのお話も聴こうということになっています。今年の新年会のゲストは、NPO法人生態教育センターの河野慶子さん。お話の概要は〈ジネンカフェだより〉の方にUPしておききましたで、ご興味のおありの方はぜひそちらもお読み下さい。ジネンカフェだよりhttp://blog.goo.ne.jp/jinencafe/

河野さんのお話が終わり、質問・感想コーナーを終えると、おもむろに会場は新年会モードに突入しました。鍋は、赤から鍋にしました。私も知らなかったのですが、どうやら名古屋発祥の鍋であるらしいのです。とは書いたものの、全国的にどれほど広がっているのかどうかわかりません。名古屋の街中ではよく「赤から鍋の店」を見かけるのですが...。

もっとも私自身も、この冬まで赤から鍋がどんな鍋なのか知りませんでした。この鍋の存在を教えてくれたのは、薬局に勤めている姪でした。会社の歓送迎会か何かで赤から鍋の店に入り、その味に感激したらしいのです。

キムチ鍋やチゲ鍋にも似ていますが、キムチ鍋やチゲ鍋のような酸味はありません。実は私、キムチがあまり好きではないのです。辛いだけなら良いのですが、辛さと酸味とが同居しているような、あの匂いがどうにも苦手です。だから当然キムチ鍋もチゲ鍋も好きではありません。しかし、酸味がない赤から鍋なら食べられるのです。

いやあ、楽しい新年会でした。まじめな話あり、くだけた話あり、硬軟取り揃えて、どこからでもかかってこい! みたいな感じ。日曜日とはいえ、真っ昼間から酒を飲み、スタッフや一般参加者の方たちとジネンカフェの4年目突入をお祝いしました。

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昨日、約二週間ぶりに名古屋へ出ました。今年は5日から始動する予定でしたが、まちの縁側MOMOの今年度のオープンが12日であることを思い出したのです。昨日はNPO関係の仕事ではなく、ある福祉系情報誌編集スタッフの新年会でした。

新年会は夕方からでしたので、それまで久しぶりに映画でも観て、書店に赴き、スターバックスでお茶を飲みました。このところいろいろあって気分がクサクサしていたので、何も考えずに楽しめる『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』を観ることにしました。もともとクラシックは好きですし、原作版もTV版も読んだり、見ていたので、あのクラシック+ラブ・コメの世界が大きなスクリーンになるとどうなのだろうという興味もあったのです。

結論的には、オーケストラの演奏シーンはさすかに大スクリーンで観た方が迫力がありました。しかし、やはりあれはTV版の続きという以外なにものでもありませんでした。私は楽しめましたけれど、はじめて『のだめ』の世界に触れる人は戸惑うでしょうね...。

新年会は、栄はラシックの7階 〈紅虎餃子房〉で行われました。担当者が虎年に因んで選んだそうです。ラシックに出店するだけあって、料理は確かに美味しかったです。餃子とビールって、どうしてあれほど相性がよいのでしょう。海鮮春巻きも美味しかった。また、ここの餃子の大きさといったら、半端ではありません。

新年会が終わったのが21:00近かったでしょうか...。名古屋の夜は早いことで知られています。昨年の新年会の帰りに、セントラルパークの地下街に閉じ込められそうになり、偶然通りかかった清掃員の人に助けられるという事件がありました。今年はその教訓を活かして、遅くまで動いているオアシス21のエレベーターで地下に降り、東山線で名古屋に戻ることにしました。このルートはエレベーターで降りたり上ったりしなければならず面倒なのですが、仕方がありません。

こうして私の2010年は動き始めたのです。

 

 

新年あけましておめでとうございます! 

昨年末から全国的に天候がいまいちよくないようですね。私が住む知多半島は温暖な気候なので、雪も滅多に降りませんが、同じ尾張地方でも名古屋や岐阜では雪の年越しになったようです。

私の家では、毎年大晦日の夜に二軒隣に住む叔父夫婦が訪れ、年越しの宴会を催します。宴会とはいっても年越しそばを食べたり、お酒を飲んだり、オードブルやお寿司をつまんで紅白歌合戦を観る。ただそれだけのことなのですが。子どもがいない叔父夫婦にとって、私や私の兄夫婦やその子どもたち、私の母親(叔父の姉)と一緒にお酒を飲むことが楽しいのでしょう。

今年もそうして明けました。一体どんな年になるのでしょうね。デフレの影響でこの二月、三月にも景気の二番底が来て、完全失業率が10%になるとの話も出ています。そんな暗いことばかりではなく、明るい話題が多い年になるといいですね。

私は、今年も相変わらず気負わずに、自然体で己の信じた活動をして行こうと思っています。時には脇道にそれたり、道草を食ったりしながら、それもまた楽しいのです。

どうぞ今年もよろしくお願いします。

プロフィール

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  • 大久保康雄
  • 脳性マヒでチェアウォーカーながら、ある時は小学校?高校の福祉の〈総合的な学習の時間〉や、実践教室の講師。ある時はライター、またある時は紙芝居「風穴一座」の座長。そしてまたある時はNPO法人まちの縁側育くみ隊の理事。多様な顔を持ちつつ、様々な形のまち育て活動を通してやさしさの種まき作業に関わっています。
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