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2010年3月アーカイブ

人間くさい名探偵

久しぶりに友人と映画を観に行ってきました。ミステリー&アクション映画の話題作『シャーロックホームズ』

 

シャーロックホームズと言えば、イギリスの作家、アーサー・コナン・ドイルが生み出した名探偵で、今まで何度となく映像化されたり、ほかの作家が自分の作品のなかに登場させたりしているほど有名人です。
 これまでの一般的なホームズ像と言えば、紳士的で冷静沈着。あらゆる知識に通じていて、鋭い観察力と深い洞察力と論理から導かれる推理は的確に犯人を指摘する。皮肉屋で時々ワトソンを小馬鹿にしたような物言いをしたりする。フェーシングの達人でもある。つまり一般的なイメージは、超人的な推理マシーンのような存在として知られているのです。


 しかし、原作では探偵としての素質や能力は並はずれているものの、奇矯な行動が多く、友人であり、助手でもあるワトソンがいなかったら単なる変人奇人の類いと変わりがなく描かれています。今回の映画でもそれを踏襲してい、自堕落な生活ぶり、一度引きこもると、何日も部屋から出ずに食事も摂らない。しかし、一旦事件調査の依頼が来ると、人が違うかのように俊敏な捜査を開始するのです。

 

また、友人のワトソンが結婚するため一緒の部屋に住めなくなることを憂いて婚約者の女性に難癖をつけて別れさせようとしたり、自分の愛する女性が犯罪者と知りながらも救いの手を差し伸べたり、ワトソンに愛想をつかされたり...。とにかくこんなに人間くさいシャーロックホームズは観たことがないというぐらいです。


 いままでのホームズ物とは異なり、爆破シーンや派手なアクションが繰り広げられるのも楽しかったです。もちろん推理物としての興味もありました。いやあ、久しぶりに面白い映画でした。

宴の始末

3月に入って一週間が過ぎた。ジネンカフェの拡大版が終わり、『ムゲンの樹、水のない海』の朗読収録も終えてほっとしたいところではあるが、あるのです。しなければならない宴の始末が...。拡大版の様子やパネラーさんたちのお話の概要、テーブルトークのまとめを『ジネンカフェだより』にUPしなければならないのですが、さすがに2月中は気が抜けてやる気にならなかったのです。先週の日曜日からぼつぼつとやり始めているのですが、テープ起こしをしたことがある人なら解って下さると思うけれど、これが大変な作業なのです。出来たら順次『ジネンカフェだより』の方にUPしているのですが、なかなか捗りません。現在やっと最終段階に差し掛かったところです。

宴の後始末は、それだけに止まりません。ひとつのプロジェクトを成り立たせるのも大変ですけれど、その後始末も結構大変で後援してもらった各機関に報告書を提出しなければならないのです。報告書とはいっても簡単なものですから、その点は助かりますげれど...。

会計処理もしなくてはいけません。参加者が77名と表向きは大盛況でしたが、会計的にはやはり赤字になる見込み。4年間参加費をあげずにやってきましたが、やはり参加費が安すぎるのかとも思うのです。でも、民主党がしている事業仕分けではありませんが、これからは助成金や援助をしてくれるスポンサーを探すと共に、無駄な予算は極力切り詰めて行っていけばよいのではないかと思っています。

プロフィール

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  • 大久保康雄
  • 脳性マヒでチェアウォーカーながら、ある時は小学校?高校の福祉の〈総合的な学習の時間〉や、実践教室の講師。ある時はライター、またある時は紙芝居「風穴一座」の座長。そしてまたある時はNPO法人まちの縁側育くみ隊の理事。多様な顔を持ちつつ、様々な形のまち育て活動を通してやさしさの種まき作業に関わっています。
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