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どっちも大事な息子だから

昨夜、長男が家に来た。
WOWOWで、グラミー賞の授賞式をチョット見て、夕飯を食って帰った。

私も長男も、あまり詳しい方ではない。
むしろ知らない人のほうが多いけれど、華やかなプレゼンターやパフォーマーをみるのは楽しい。

長男は、ジェニファー・ハドソンを「あー、映画のドリームガールズの!」
スティーヴィー・ワンダーを「あー、有名な人!」
女優のエミリー・プロクターを「あー、CSI!」

とか言っていた。
親子で同じものを知っているってありがたい。

スティーヴィー・ワンダーは偉大だ。
なにせ、私の子どものころから活躍し続けている。


長男は、エアロスミスのスティーブン・タイラーを女優のリブ・タイラーのお父さんとして知っている。
私に言わせれば、"リブ・タイラーはスティーブン・タイラーの娘なの!へぇー!"なのだ。
隔世の感有り。

作家の谷崎潤一郎は、俳優、女優の名前がすぐに浮ばなくなった時に、自分の衰えに気がついて狼狽して主治医に相談したそうだ。
凡庸な私は、そんなことくらいでは慌てない。
そんなことくらいで慌ててどうしますか。

慌てないけれど、私がボケるまで、あと何年?
気力が萎えるまで、あと何年?
息子達の役に立ってやれるのは、あと何年?
つねに焦りを抱えている。

これから先、長男と次男と、どんな時間をすごせるだろうか。
私がオサラバするとき、二人はどんな環境に生活しているのか。

終末ばかりを見ているわけではないけれど、気になるのはそのこと。
次男が普通の人ではなくて、生涯にわたり、人的援助が必要とわかったときから、そのことが頭から離れない。
大げさに言えば、私の基点で、十字架なのだ。

次男の存在が長男にはどんな影響を与えているのか。
負担でもあり、道標でもあるだろう。


少なくとも、親族に障害者がいることを嫌う女性とは結婚できないし、友達にもなれないだろう。
長男がえり好みをしなくても、相手側が、長男を排除するだろう。

叶うなら、
"おう!それならコッチから願い下げだぁ!"とタンカを切れる男になってほしい。。。と思うのは、母のかってな願いです。(>_<)

プロフィール

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  • haruko
  • 息子が二人いる母親です。零細企業に勤務しています。長男は、近くのマンションに独立したけれど、食事はシッカリ食べに来ます。次男は、自閉症で知的障害があります。地元の小学校、中学校の養護学級を経て、養護学校高等部を卒業しました。NPO法人の臨時職員で、作業所、デイサービスも利用しています。間違いなく障害者ですが、毎日、楽しそうにしてくれてうれしいです。
  • http://www.ktc-johnny.com/haruko/
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