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チリの被災者の様子に想うこと

昨夜、帰宅すると、長男がいました。
TV番組を録画しておいて、それを見ていたのでしょう。
長男は自分の家にTVを持っているけれどレコーダーを持っていないので、見たい番組があると、予約録画をしておいて、後で見にやってくるのです。
もちろん夕食も食べていきました。

チリの地震の被災者の様子をTVニュースで見ました。
倒壊した商店から大勢の人が略奪する様子を見ました。
阪神大震災の時、長男は小学生でしたから、当時のTVニュースの様子をしっかり覚えています。
高速道路は倒壊していたり、赤い大河のような炎が街をゆっくりなめていくような、映画のような様子がTVニュースで流れました。
大勢の亡くなった方々が気の毒でした。
亡くならなかった方々も気の毒でした。

避難所の様子を見て、あの中に私達がいたなら、次男はどうなっていただろうか。。。と思いました。
どんな二次障害を起こしていたことか。
亡くならなくても、次男は壊れていたのではないかと思います。


チリの様子を見て、「日本でも、略奪があったのだろうか。。少なくとも、TVニュースでは見なかったよね。。」と、長男と話しました。

困窮すると、わが身より大事なものがなくなります。
背に腹はかえられないのです。
だから、困窮したくない。。。。と思いました。

チリの様子は対岸の火事ではない。。。。と二人とも深刻な気持ちになりました。
障害者の家族がいれば尚のことです。









ブログ友が興味深いコメントを書いてくれました。

 

>>>略奪はなかった
勤務先も倒壊しましたが商品はちゃんと残っていた。
怖いはずの仁義の人たちが炊き出しをやって食事を振舞っていた。<<<

>>>宗教観の違いではないか、「神よ許したまえ」という思想があってこの、困窮する民のために、食料を奪うことをお許しください、という発想があるのかも。<<<<

 

そう言えば、映画のなかで、ハーレムのギャング人を殺した後に、家に帰って食卓を家族とともに囲み、食前の祈りをしてにこやかに食事をする場面を見たことが何度もあります。どんな罪を犯しても、許される。。。という宗教観があるのかもしれません。

 

でも、困窮すれば、過酷な状況になれば、私達日本人だってどうなるのかわからないです。出来るなら、そんな場面に接したくないです。

 

 

プロフィール

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  • haruko
  • 息子が二人いる母親です。零細企業に勤務しています。長男は、近くのマンションに独立したけれど、食事はシッカリ食べに来ます。次男は、自閉症で知的障害があります。地元の小学校、中学校の養護学級を経て、養護学校高等部を卒業しました。NPO法人の臨時職員で、作業所、デイサービスも利用しています。間違いなく障害者ですが、毎日、楽しそうにしてくれてうれしいです。
  • http://www.ktc-johnny.com/haruko/
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