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2009年7月アーカイブ

 

既に、ご存知の方も多かろうと思いますが、全日本手をつなぐ育成会の「わたしに出会う本」から生まれた「脳の歌」が各地で広がっています。

そこで、NHKみんなのうたへの期待も高くなってきました。

 

ぜひ、期間限定で『脳の歌』を【NHKみんなのうた】への署名も行っています。

 


掲示板に、みなさんの声を書き込んでいただいたもの、そしてみなさんの想いをNHKへ届けるようです。

(署名期間:2009年5月14日から2009年8月31日までの予定)


 

視聴コーナーやライブ映像もご覧になれます。

応援どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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「脳の歌」応援HP
http://usuimasato-nou.noor.jp

-脳!脳!脳! みんな ちがうから いいんじゃない!-

 

 

『脳の歌』を【NHKみんなのうた】へ!の署名を行っています。
(署名期間:2009年5月14日から2009年8月31日までの予定)

 

自閉症をはじめとする発達障がいのある方の応援歌になることを希望いたします。


皆さんからの幅広い応援をお願いいたします。

 

先日の都議選で自民党が敗北しました。

また、自民党の内部のゴタゴタが新聞やテレビで取りざたされています。

 

第171回国会が7月28日までの会期を待たずに実質上閉会となりました。

3月31日に改正法案が上程され、1回の審議もされずに廃案となってしまいました。

 

さて、改正法案にあった「利用者負担を応能負担にする」とか、障害者の範囲に「発達障害者を明確にする」とか、「相談支援体制を強化する」とか、障がい者の「地域生活を充実させる」とかの施策はどうなってしまうのでしょうか。

 

また、法律改正までは必要ないとしている「利用者負担を改善する」とか、「身体障がい者を対象にしたグループホームやケアホームを創設する」とかの取扱いはどうなってしまうのでしょうか。

 

8月30日が衆議院選挙の投票日になるとのことですが、投票権をお持ちの障がい者の方々は候補者から直接考え方を聴くとか各政党のマニフェストをよく読んでみる(説明つきで読んでもらう)とかして障がい者自身が地域でいきいきとATARIMAEな生活できるような考えをもっている人に投票をしましょう。

 

 就労の基盤は、毎日の生活です。

生活がより良いものでなければ、就労の継続もできません。

 

 

Web新聞から、障がい者雇用に関する最新情報を提供いたします。

 

障害者の雇用差別禁止を法制化へ 厚労省

厚生労働省は8日、働く場での障害者差別を禁じる法制度づくりに着手した。日本が07年に署名した国連の障害者権利条約の批准に向けた対応の一環。募集・採用や労働条件、労働環境などで障害を理由にした差別を禁じ、障害者が働きやすいような「合理的な配慮」を使用者に義務づける内容が盛り込まれる。

・・・

朝日新聞 2009年7月9日0時7分

 

関連して厚労省の「労働政策審議会障害者雇用分科会」のサイトからリンクいたします。

第38回労働政策審議会障害者雇用分科会の開催について

1  日時

平成21年7月8日(水)10:00?12:00

2  場所

厚生労働省  省議室(9階)

東京都千代田区霞が関1?2?2

3  議題

(1)障害者権利条約をめぐる状況等

(2)労働・雇用分野における障害者権利条約への対応について(中間整理)

・・・

この分科会の資料は近々upされると思います。

 

 

なお、厚労省職業安定局のサイトでは定期的に「労働・雇用分野における障害者権利条約への対応の在り方に関する研究会」の情報が提供されていました。

 

第11回労働・雇用分野における障害者権利条約への対応の在り方に関する研究会

1 日時

平成21年4月14日(火)15:00?17:00

2 場所

経済産業省別館第1012会議室(10階)

3 議題

労働・雇用分野における障害者権利条約への対応について(中間整理)

4 資料

資料1

労働・雇用分野における障害者権利条約への対応について(中間整理)(案)(PDF:147KB)

資料2

研究会の主な意見(PDF:317KB)

参考資料

雇用に係る主な差別禁止法制について(PDF:106KB)

 

いかがだったでしょうか。

 

厚生労働省のサイトでは「障がい者の雇用」に関して、いろいろな情報を提供していますので、興味のある方は時々関連したサイトをチェックしてみましょう。

 

ちなみに、職業安定局のサイトにおいては「障がい者雇用対策」に関する有効な情報が掲載されています。

障がい者雇用対策

障害のある人が障害のない人と同様、その能力と適正に応じた雇用の場に就くことができるような社会の実現を目指し、障害のある人の雇用対策を総合的に推進しています。

 

 

 

突然ですが、「障害者自立支援法」という法律を知っていますか?

 

この法律は、障がい者が利用した福祉サービスの1割を負担しなければならないというものです。

その福祉サービスの中には、就労関係でいえば、一般企業などでの就労を希望する障がい者が期限内に必要な訓練を行う「就労移行支援」、一般企業での就労が困難な障がい者を雇用し、職業能力の向上を図るという「就労継続支援A型(雇用型)」と現状で雇用が難しい障がい者に就労機会を提供し、雇用移行に向けた訓練を行うという「就労継続支援B型(非雇用型)」があります。

 

つまり、就労に向けた職業訓練を行うために、福祉サービスを利用して授産施設や小規模作業所などに通う場合には、その利用料の1割を負担しなければならないというものです。

ということは、障がい者が福祉施設に就労活動をする(工賃を得る)ために通うその都度、利用料の1割を支払わなければならないのです。

そのほかに、昼食代の実費を支払わなければなりません。

 

何を言っているか理解できますか?

言ってみれば、皆さんが会社に給料をもらうために、毎日会社に通うたびにその利用料の1割を負担しなければならないというものです。

なんか変だと思いませんか?

 

なぜ、障がい者だけが生活の糧にするために、工賃(給料)をもらうために施設を利用するたびに1割のお金を払わなければいけないのでしょうか。

障がい者のほとんどの方は、障害基礎年金(2級月額:6万6千円)と1万2千円くらいの工賃しか収入の道はないのです。もちろんほとんどの方はボーナスもありません。

また、地域生活をするためにグループホームやケアホームを利用した場合には利用料のほかに家賃・光熱水料・食費などの支払いも生じます。

 

国の施策として「福祉から雇用へ」や「入所施設から地域生活へ」などと声高だかと叫んでいますが、障がい者への「収入保障」もないまま、地域へ地域へと唱えても「絵に描いたもち」になってしまうのではないでしょうか。

 

2003年4月から「支援費制度」が始まりましたが、思わず多くの福祉サービスの利用があったため財政崩壊になったことから、2006年4月から「障害者自立支援法」が施行されました。(蛇足ですが、この法律を企画・立案した当時の課長が郵便不正利用に加担したとして逮捕されました。)

その後、障がい者団体などの猛烈な反対にあい、施行の翌年の2007年4月には特別対策として負担軽減策をとり、さらに同様な反対にあい2008年7月から緊急措置としての軽減策をとっています。

しかし、基本的な「応益負担」は変わっていません

障がい者が福祉サービスを利用することは「益」だというのですよ。

障がい福祉サービスは、とうぜん「社会保障」ですよ。

 

今の国会に、現行法よりはいくらか使い勝手が良くなるという「障害者自立支援法改正案」が上程されていますが、7月28日までの会期もあとわずかです。

また、総選挙などの話しで盛り上がっているようですが、改正案の審議はどうなってしまうのでしょうか。

 

 

 

仕事をしているみなさん、仕事には「息抜き」が必要であると思いませんか?

 

毎日、毎日、仕事ばかりしていると「息がつまる想い」ではないでしょうか。

そのようなとき、どのように息抜きをしていますか。

仕事の帰り道、同僚と居酒屋に行ってお酒を飲む、仲間達とカラオケ行って思い切り歌う、仲の良い友達とダベリングをするなどいろいろな息抜きをしているのではないでしょうか。

 

障がい者の皆さんもあなたと同じです。

 

仕事、仕事の毎日では疲れてしまいます。

知的な障がいをもっている方々は、この息抜きが下手であると思うのは私だけでしょうか。

仕事はまじめに、一生懸命取り組んでいますが、言ってみれば「アフターファイブ」の使い方が下手なのではないでしょうか。

 

そして、ウィークデーのほかに休日での息抜きの時間の確保も必要であると考えます。

このようなことを書込みと、さらに広い課題が浮き彫りになってきます。

「余暇活動」への支援です。

 

さらには、必要になってくるのが「生活支援」です。

この生活支援は、就労を継続していく意味からもとても大切な支援であると考えています。

誰しもそうだと思うのですが、就労の前に毎日の生活をしっかりとしていないと就業も就労継続もできないのではないでしょうか。

 

仕事の息抜きから、余暇活動へ、そして就労継続には生活支援が必要であると、話しがころころと変わってしまいましたが、このような切り口からの意見交換も必要であると考えています。

みなさんは、どのように感じたでしょうか。

 

ということで、障がい者の「就業支援、就労支援」・「生活支援」をする支援センターの一覧が更新されました。

この4月から、全国的に障害者就業・生活支援センターの設置数が増えていますので、身近な支援センターを見つけてみましょう。

http://www.atarimae.jp/forWorkers/center/

(この支援センターを「ナカポツセンター」と言うのを初めて知りました。確かに、ナカポツですね。)

 

そして、支援が必要になったときのために職員さんと顔なじみになっておくこととその支援センターの電話番号を教えてもらうことも必要であると思います。

 

 

プロフィール

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  • なすび
  • 重度の知的な障がいと自閉症を併せもつ娘の父親です。娘は、障がい者自立支援法でいう「多機能型」の福祉施設にマイクロバスに乗って通所しています。毎週土曜日には、「スポーツ教室と」して自閉症の子ども達と体育館でスポーツをしたり、プールで水泳教室をしたりしています。ときには、屋外で体を動かしながら余暇活動を楽しんでいます。
  • なすびの気ままな日記
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