【子供の包茎】「うちの子包茎?」気づいたときに親がやるべきこと

包茎専門家のナース三井です。

包茎には「不潔」「みっともない」といった印象がありますよね。

子どものおちんちんを見て、皮を被っている=包茎だからなんとかしなきゃ!と考えるお母さんも多いでしょう。

でも実は、子どもの包茎は必ずしも治療が必要なわけでもないんですよ。

 

目次

子どもが小さいうちは包茎で当たり前!

生まれてきたばかりの男の子のおちんちんは、みんな包茎です。

そして皮が剥ける子もほとんどいません。

子どもの頃のおちんちんは、包茎で当たり前なんです!

 

おちんちんの皮はだんだんと剥けるようになっていく

最初はなかなか剥けないおちんちんの皮ですが、だんだんと剥けるようになっていきます。

身体の成長と一緒に、おちんちんも男らしく成長していくわけですね。

そして思春期が過ぎた頃に、運命の別れ道が訪れます。

皮が常に剥けて亀頭が露出した「剥けチン」派、皮を被っているけれど手で剥くことはできる「仮性包茎」派、完全に亀頭が皮で包まれていて剥くこともできない「真性包茎」派。

子どもの頃はみんな平等に包茎だったのに、オトナになるにしたがって非常に大きな差が出てしまい、思い悩む男の子も多いのですから、残酷な話ですね。

 

子どものおちんちんに溜まった恥垢は放っておいて大丈夫

まだ皮が剥けない子どもの包茎おちんちんを見ると、黄色い脂肪の塊のようなものが皮を透かして見えることがあります。

「何これ!病気!?」と思わず病院に駆け込みたくなるかもしれませんが、心配はいりません。

これは「恥垢」といって、この恥垢によっておちんちんの皮が剥けやすくなるんです。

皮が剥けたら、自然と恥垢も外に出てなくなるので、放っておいてOKなんですよ。

この恥垢を取ろうとして、無理に皮を剥こうとすると逆に子どもに痛い思いをさせてしまうかもしれないので要注意です!

ただし大人の場合は子どもとは違い、恥垢が溜まると雑菌が繁殖して悪臭の元になります。

女の子に嫌われたくなかったら、毎日お風呂でちゃんと皮を剥いて洗わないとダメですよ!

 

子どもの包茎で治療が必要になる場合も!

子どもはみんな包茎が当たり前、ですが場合によっては治療が必要になります。

しっかり子どものおちんちんをチェックして、気になる点があったらお医者さんに相談しましょう。

 

包皮の先が狭すぎておしっこがうまく出ない

包茎の場合、おちんちんの先っぽで皮がすぼまった状態になっています。

そのすぼまった部分からおしっこなどが出るわけですが、そこがすぼまりすぎているとおしっこがうまく外に出てきません。

皮の中におしっこが溜まって風船のように膨らんでしまったり、おしっこがまっすぐ飛ばずに横や斜めに飛び出してしまったり。

男の子はふざけて、並んでおしっこの飛ばしっこなんかしますが、それがうまくできない子もときどきいました。

今思い出してみると、きっとその子は重度の包茎だったんでしょうね……。

おしっこがうまく出せないといろいろと苦労の原因にもなりますので、治療が必要です。

 

亀頭包皮炎を何度も繰り返してしまう

子どもによっては、皮の中に雑菌が入りやすく、何度も亀頭包皮炎を繰り返してしまう場合も。

亀頭や皮が赤く腫れたり、チクチク痛んだりする病気で、繰り返し亀頭包皮炎になっていると亀頭と皮がくっついてしまい、剥くどころの話ではなくなってしまいます。

あまりにも何度も繰り返すようなら、包茎を治療して雑菌が溜まらないようにします。

 

無理に剥こうとするとカントン包茎になる

子どものおちんちんは包茎で当たり前なので、剥こうとしても皮が剥けない子もが多いです。

しかしときどき、おちんちんをいじっていて皮が剥けてしまい、そのまま元に戻らなくなってしまう「カントン包茎」になってしまう子も。

またはお母さんなどがおちんちんを洗おうとしてムリヤリ皮を剥き、カントン包茎になる場合もあります。

こうなると亀頭が皮で締め付けられて腫れあがり、おちんちんが激痛に襲われます。

一刻も早く病院に行って、手術が必要になる状態です。

 

子どもの包茎の治療法は?

ほとんどの人は「包茎=手術」のイメージが強いでしょう。

しかし子どもの場合、他にも治療法があるのです。

子どもの包茎の治療法として使われる方法をご紹介します。

 

軟膏を使った治療

おちんちんの皮に軟膏を塗って、剥けやすくする治療法です。

軟膏にはステロイドが入っていて、その効果で皮を柔らかく、亀頭からはがれやすくするんです。

早い子どもだと1~2週間、包茎の程度が重い子どもでも、根気強く続ければ剥けるようになると言われています。

ただし全員に効果が出るわけではなく、剥けたあとに治療を止めるとまた剥けなくなってしまう場合も。

ちなみに大人には効果がないそうですので「試してみよう」とか思わないでくださいね。

 

手術による治療

軟膏を使ってもおちんちんの皮が剥けないときは、手術になります。

カントン包茎の場合は痛みが激しく、亀頭と皮が腫れあがってしまうので緊急手術が必要になることも。

子どもに手術を受けさせるのはかわいそう、と思うかもしれませんが、大人になってから包茎で恥ずかしい思いをするよりは、まだ小さなうちに包茎を治してしまうのもひとつの方法かもしれません。

 

まとめ

特にお母さんにとっては、子どものおちんちんはわからないことばかりのはず。

つい不安になることも多いでしょうが、基本的におちんちんは放っておいても無事大人になります。

でも治療が必要な包茎の場合もあるので、気になる点があったらお医者さんで診てもらうのも大事ですよ!

保存はこちら
目次
閉じる