包茎の男性に手術をすすめると、こんなことを言ってくる場合があります。
「いや、日本人はほとんど包茎が普通だから。わざわざ手術する必要なんかないから」
確かにこの理屈はさまざまなところで聞かれますよね。
でもただ単に、この理屈を言い訳にして、手術から逃げているように見えるのも事実。
「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!」
……ということで、この「日本人ほとんど包茎説」は事実なのか、調べてみました。
日本人男性の多くが包茎なのは事実だった!
結論から言ってしまうと、この「日本人ほとんど包茎説」は事実でした。
以前から大学や企業など、さまざまな機関が包茎に関するアンケートを実施しており、その結果を見ると「想像以上に日本人には包茎が多い」という事実に気付かされるのです。
しかし「包茎」と言っても、人によってそのレベルは違いますので、それぞれの数字をしっかり細かく見なければ、日本人の包茎について語ることなどできませんよね!
日本人の約8割が包茎に分類される
日本人男性の8割が仮性含めた包茎らしい
— あああああ (@OnanismAsp) October 21, 2021
アンケートによってばらつきはありますが、日本人のなかで「包茎」に該当すると思われる返答をしたのは、総数の約8割近くである場合が多いようです。
しかし「8割が包茎なら、自分も包茎なのが普通なんだな!」なんて考えるのは短絡的すぎ!
たとえばアンケート項目が「通常時、亀頭全体が皮を被っている」「通常時、亀頭の一部が皮を被っている」「通常時から完全に亀頭が皮から露出している」「手術を受けて包茎を解消した」といった内容に分かれている場合、このなかで「包茎」と判断されるのは「通常時、亀頭全体が皮を被っている」と「通常時、亀頭の一部が皮を被っている」の2項目ですね。
このような項目があった場合、「まあ、通常時は多少皮は被ってるよな……」という人も「頑固な皮が亀頭に張り付いているので、完全無欠の包茎です!」という人も、同じく「包茎」として分類されてしまうわけですね。
「それはなんか違うんじゃないかな……?」と考える人がほとんどなのではないでしょうか?
「包茎」に分類される日本人は「仮性包茎」が9割以上
仮性包茎!勃起時以外皮かぶりってことさ!日本人の7割から8割なんだぞ!
— 性知識を教えてくれる東堂シオンbot (@sion_mametisiki) October 26, 2021
たとえば「通常時、亀頭の一部が皮を被っている」場合、勃起したらズル剥けになる人、手を使えば皮を剥ける人がほとんどでしょう。
こういった人は「仮性包茎」であって、包茎レベルとしては低いと言えますね。
日本人の包茎のなかで、この「仮性包茎」は全体の9割近くになる、とされています。
この「仮性包茎」と、手を使ってもなかなか皮が剥けなかったり、皮に締め付けられて痛みを感じたりする「カントン包茎」、手を使おうがなにをしようが絶対に皮が剥けない「真性包茎」を一緒にしてしまうのは、あまりにも危険と言えるでしょう。
「真性包茎」「カントン包茎」は手術を受けて治すべき
真性包茎でも手術をしないだけなら別に良いと思います。僕も今となってはして良かったけど、手術する前はかなり怖くてずっと躊躇ってたから気持ちは分かります。ただ、真性のまま風俗とか行く人も結構いると聞いてそれはどうかと思います。やっぱり不衛生だし、相手の方に失礼かと😰
— K (@houkeiaka) October 23, 2021
「日本人の8割は包茎」は事実であっても、だから「包茎でも大丈夫!」という理論は成り立ちません。
包茎にはそれぞれレベルがあるので「仮性包茎」はまだしも、皮が剥けない「真性包茎」「カントン包茎」は手術を受けるべきなのです。
「日本人の8割が包茎」と言われると「包茎がほとんどなんだ!」と安心してしまいがちですが、実際は「包茎のなかでも真性&カントンは1割程度」であって、手術が必要な少数派なわけですね。
「8割が包茎」の言葉にごまかされてしまうのは、まさに「木を見て森を見ず」、視野が狭すぎると言えますよ。
「仮性包茎」だったら普通だから手術は不要なの?
まず「真性包茎」「カントン包茎」の人は、なんだかんだ言わずに手術を受けるべき、とはご理解いただけたでしょう。
では日本人の包茎のなかの多数派である「仮性包茎」ならば「普通だから手術しなくて良い」と言えるのでしょうか?
現実には、そうとも言えない部分はあるのです。
衛生面ではズル剥けにかなわない
もちろん人によると思うしその人たまたま不潔な奴だったんだろうけど仮性包茎そのままフェラろうとしたら掃除してない公衆便所の臭いがしてうってなって帰った当時19歳
— ひな (@wettrustL) February 27, 2018
「仮性包茎」は、手を使えば剥いて洗えるので衛生面も問題ないと思われがちです。
しかし実際には、どうしてもズル剥けにはかなわない部分があります。
特に夏場などは、皮を被っている部分が蒸れてしまって、悪臭を放つ可能性も消せません。
蒸れれば雑菌なども増殖しやすくなりますので、女の子とのセックスでイヤがられる可能性は高くなりますよね。
見た目もズル剥けにはかなわない
仮性包茎は勃起時は見た目普通だからいいんだけど、非勃起時は皮が余りすぎてなんとも情けない姿になる
— 蒼穹のファフナー THE BEYOND 第十一話「英雄、二人」 (@majimax56) September 4, 2015
「仮性包茎」の場合、見た目の面でもズル剥けに比べるとイマイチな印象があります。
やっぱり亀頭がしっかり見えているほうが「男らしさ」がありますし、女の子からの印象も良いものです。
「いや、包茎は普通だから!剥けば見た目は同じだから!」なんて、女の子に言えますか?
そんな言い訳をするくらいなら、最初からズル剥けのほうが良いですよね。
まとめ
「日本人の8割は包茎」ですが、だからと言って「包茎が普通」とはなりません。
特に「真性包茎」「カントン包茎」の人は、間違いなく手術が必要ですし、ほとんどを占める「仮性包茎」の人も、なんだかんだ言って手術を受けてズル剥けになっておいたほうが、いろいろな面でメリットが多いです。
「他の人が包茎なんだから、自分も包茎でかまわないんだ!」なんて情けない、子どもの言い訳。
自分の大事なアソコのことなのですから、他人に振り回されずしっかり自分でどうするか決めましょうよ!